2014年に観た映画
今年観た映画の中から、印象に残っているものを4つ挙げる。
評判が良かったので観た。もっと早く観ればよかったと思う。この映画がきっかけで、昨年は韓国映画をかなり観ることになった。その中で良いと思ったのは、『ほえる犬は噛まない』『チェイサー』。
- 『月に囚われた男』 (ダンカン・ジョーンズ、2009年)
ストーリーはどこかで見たことがあるような感じで、映像的にも華やかではなかったのだが、妙に印象に残っている。主演の演技が抜群に上手かったことと、月での生活の静けさが雰囲気を出していた。
- 『東京ゴッドファーザーズ』 (今敏、2003年)
面白すぎた。杉並のアニメミュージアムでやっている「今敏回顧展」にも思わず行ってしまった。
- 『アメリカン・ビューティー』 (サム・メンデス、1999年)
アメリカ人が正面からアメリカ社会を撮った映画。いろんな要素を詰め込まれているが、それが巧く混ざり合って美味しい味を出していた。
昨年は良い映画をたくさん観ることができて幸せだった。